断熱と気密の性能はどうやって計る?

[6]断熱と気密の性能はどうやって計る?

細かいことはともかく、C値とQ値という言葉と、どちらも数値が低いほど性能が高いということは覚えておいてください。

C値とは気密性能を表す指標で、家全体にある隙間面積(c㎡)を延べ床面積で割った相当隙間面積のことです。

単位はc㎡/㎡です。

Q値は断熱性能を表す指標です。

Q値とは、熱損失係数のことで、窓・玄関・床・壁・天井・そして隙間などから外へ逃げる熱が床面積1㎡あたりどれだけあるかを示した数値です。

家の内部と外気の温度差を1℃とした時に、家の内部から外へ逃げる時間当たりの熱量を床面積で割って計算し、単位はW/㎡Kです。

Q値は実際に測定することが難しく、計算によって算出します。

では、最近よく耳にする高断熱・高気密住宅とは、どのぐらいのレベルなのでしょうか。

はっきりした定義はありませんが、国が定めた「次世代省エネルギー基準(平成11年基準)」に対応していることが一つの目安と言えます。

この基準によると、茨城県から大分県までの比較的温暖な地域 で、熱損失係数(Q値)が2、7W/㎡K以下、相当隙間面積(C値)が5、0c㎡/㎡以下ということになります。

しかし、実際には 相当隙間面積1、0c㎡/㎡以下の住宅を指すことが多いようです。

まさに、スーパーウォール工法はこの数値を楽々クリヤしている住宅です。