真の健康住宅とは

[9]真の健康住宅とは

木の特性を充分に生かした工法…?

木の特性は水分を吐き出したり吸収したりする性質で、四季を通じて常に適度な湿度が保たれると言われています。家の中が乾いてくると水分を吐き出し、逆に湿気が多くなると水分を吸ってくれますので、確かにいい素材です。
しかし、この特性を生かすのには気密性の低い家でなければなりません。冬は寒く、夏は暑い家で極端に言うと隙間だらけの家の方がこの木の特性を生かす事が出来ます。
このような家は冬は石油ストーブで温め、夏はエアコンで冷やす。こんなにも熱効率の悪い隙間だらけの家が果たして地球に優しい健康住宅と言えるのでしょうか?特に冬はヒートショックで亡くなられる方がおられます。ヒートショックとは、部屋と部屋との温度差を言います。
暖められた部屋から、トイレとか洗面所に移動した時に冷っとした事が有りませんか? 急激な温度差から脳梗塞になり易いと言われる現象です。木の特性にこだわり過ぎて命を落とす事も…疑問ですよね?

高気密・高断熱工法の家とは…

気密性を高くし、 24 時間の計画換気システムを設置することで、家の中の匂い、いわゆる木や建材から発生すると言われるホルムアルデヒドが排出できます。
また、断熱性を高めることで温度差の少ない住環境が実現でき、ヒートショックも抑えることができます。
高気密・高断熱により熱効率も良く、「地球にやさしい住宅」、結露の少ない「家にやさしい住宅」、そして温度差の少ない「住む人にやさしい住宅」これこそが、真の健康住宅といえると思います。